2025年度 国際交流バス旅行を実施しました
2025年度 国際交流バス旅行を実施しました
12月13日(土)、「国際交流バス旅行」(学生会と留学生会主催)を実施しました。
国際交流バス旅行は、留学生が日本の歴史や文化について学びながら、一般学生との交流を深めることを目的としています。今年度は滋賀県を訪れ、琵琶湖博物館、彦根城、黒壁スクエアを見学しました。
【琵琶湖博物館】滋賀県草津市
はじめに訪れた琵琶湖博物館では、琵琶湖の成り立ちや人と自然の関わり、生態系などについて展示や映像を通して学び、約1,300種類の実物資料に触れることで理解を深めました。

【彦根城】滋賀県彦根市
次に訪れた彦根城では、国宝の天守を見学し、日本の城郭建築や歴史を体感しました。急な階段を登った達成感や天守からの眺望を楽しみ、彦根の人気ゆるキャラ「ひこにゃん」との出会いも写真に収めました。

【黒壁スクエア】滋賀県長浜市
最後に訪れた黒壁スクエアでは、歴史的な街並みを散策しながら、地域文化や観光資源について理解を深めました。江戸から明治期にかけての建物をリノベーションした店舗や美術館、飲食店が立ち並ぶ街並みは、散策の楽しさにあふれていました。

学生たちは、交流を深めるため、企画の立案と運営にも取り組みました。様々な国のお菓子の詰め合わせを参加者全員に配布したり、一般学生と留学生が混合された少人数グループで行動したりするように工夫しました。またバスの中では、ビンゴゲームやフォトコンテストが実施されました。最初から最後まで、和やかで活気のある交流の場となり、学生からは「初めて会う人ともすぐに打ち解けて楽しく交流できた」「留学生とさらに仲良くなれた」「来年も参加したい」との声が寄せられました。

本学では、体験を通じた学生同士の交流を重視しています。今後も課外活動を通じて学びの幅を広げて参ります。

